大正、昭和、平成、3つの時代を越えて 令和へ繋ぐ伝統と技
● 大正七年
初代仁助が豊浦郡(現下関市)
豊北町粟野にて菓子づくりを始める
● 昭和二十四年
向津具と粟野を結ぶ渡海船の利用者で
にぎわい、羊羹が特産品として定着
● 平成四年
屋号を「長州路菓子処だるま堂」とする
創業100周年を迎える
笑顔が生まれる 美味しい和菓子を これからも
初代仁助が一年間の試行錯誤の末、
地元特産の青海苔の風味を最大限に生かした羊羹をつくり上げました。
代々製法を受け継ぎ
100年にわたり味を守り続けています
粟野川の恵み
初春のわずかな時期にだけ解禁される漁は、
粟野川の風物詩。
店主自ら舟に乗り青海苔を採っています。
家族総出で天日干しした青海苔は
香り高く美しい緑色。
温暖化の影響か、年々貴重な資源になってきています。
これからも、この大切な地域の宝物を美味しい和菓子にして、伝え続けていきたいと願っています。
地元の食材にこだわり、製法を受け継ぎ作り続けています
青海苔
粟野川の恵みで貴重な資源です。店主自ら漁に出て、家族総出で天日干ししています。
生産者が見える原材料
豊北町の木下ファームさんの卵、本間豆富店さんの豆乳、長門市のいちごや美祢市の厚保栗など、地元の新鮮な旬のものを仕入れています。
あん
あんこの味はだるま堂の顔とも言えるものです。代々受け継いできた味を、今日も職人たちが心を込めて炊いています。
手焼きの技
手間と時間がかかっても手焼きにこだわるのは、美味しさが全く違うから。
焼いている間限定ですが、ぜひ焼きたてを召し上がってみてください。
季節の生菓子
通年商品