下関と長門をつなぐ国道191号線は海沿いを行く絶景つづきの最高のドライブルートです。
その北浦街道の、下関と長門の境にだるま堂があります。
油谷湾を臨む店内には隣接する工房から毎日出来立ての和菓子が並びます。
喫茶コーナーでは時間限定で焼きたてのどら焼きがお召し上がりいただけるほか、夏にはかき氷やくずきり、冬には温かいぜんざいなど、季節に合わせた甘味もご提供しております。
ドライブの途中で、ちょっと寄り道はいかがでしょうか。
だるま堂の周りには、他にも素敵な所がいろいろとあります。お気軽にお尋ねください。
第1位
創業以来100年を越え愛されるだるま堂の名物。
最上級の青海苔の風味を最大限に生かした優しい香りと、あっさりとした上品な甘さです。
粟野川名産の青のりをふんだんに使った、ここにしかない菓子であることはもちろん、豊北町の名所を描いたパッケージもお土産にピッタリです。
第2位
だるま堂特性のあっさりとしたこし餡をパイで包んだ洋風の饅頭。また、季節限定で、お芋の夢崎パイも登場します。
角島灯台のある「夢崎」から名付けました。ハマユウやスイセンなど、角島自生の草花が咲き、日本海に沈む夕日を見ることができる素敵な場所です。
第3位
昔なつかしい麦焦がし(はったい粉)を使い、こし餡と栗をひと粒包んで焼きあげた饅頭。サクッとほろける食感です。
角島に伝わる『鬼の岩伝説』にちなんで、平成12年の角島大橋開通を記念してつくった菓子です。リピート率の高い、隠れた人気者です。